車の内装や外装をVRゴーグルで360度チェック 中古車サイト『カーセンサー』が導入

2017年02月08日 11:49

中古車情報メディア『カーセンサー』は、車を内装・外装共に360度見ることのできる機能を追加しました。さらに、2月21日に、メーカーを越えた車種・グレード比較検討機能が追加される予定です。

外見や内見を重要視する要望が背景


2015年に同社が行った中古車購入実態調査で、車の購入を思い立つ要因として、車の外見や内見に関する要因の割合が高いことがわかりました。さらに、メーカーを越えて車種を比較検討したいとの声が多く聞かれたため、今回の機能追加に至ったとのこと。

今回追加された新機能は、車の外装・内装を360度で閲覧する事ができる機能です。

車の外装360°View


外装では、ドアがしまった状態だけでなく、ドアやボンネットがオープンした状態も見ることができます。


内装Viewは、スマートフォン装着型のVRゴーグルに対応しています。

PC・SPサイトのカーセンサー車カタログ(https://www.carsensor.net/catalog/)にアクセスし、対応車種のページを閲覧することで利用可能です。

新機能は、C-HRをはじめ、新車発売中のSUV・ミニバンを中心に約30車種に対応しており、今後、順次車種を追加していく予定とのこと。

他にも、2月21日に新機能として、メーカーを越えた車種・グレード比較検討機能が搭載される予定です。



自動車メーカーは、試乗体験へVRを多く活用しています。ジャガー、アウディやランボルギーニなども店頭で実際の乗車体験ができるサービスを行っています。

(参考)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000254.000010032.html

https://www.carsensor.net/catalog/

エルソード RMT